nil

行って参りましたスケルツオツアー東京公演!十日ぶりに渋谷のO-Eastへ。ハチ公出口からで、信号待ちをしていると渋谷の大画面テレビにSHERBETSのベスト盤のCMが流れ吃驚。ここでしか見れないのかな?と思ったんですが、どうやら地上波でも普通に放送してるらしい。やるなsexy stones!で、会場に到着既に開場しておりすぐに入場。まずは物販でT-SHIRTを購入。nilの物販に人は大概良い人なんですが、昨日の女の人がすっげー優しくて対応よくて感動した。最近コンビニとか行っても接客態度悪い&機械的で淡々としてる人多いからさ。で、入場。やっぱりソールドはしてないらしく、しかも結構あまったのか、一階のフロアーの両端は柵で固定されておりは入れないようになってた(苦笑)定時刻より10分ほど押しで開演。
SET LIST>>
OPENING SE:[LUCKY DAY-overture-]
00.Drum&Bass session
01.Don't leave me alone,not!
02.Emergency Chord
03.バンビ
04.毒針とステロイド
05.A-HA-HA
06.エクスカリバー
07.DROP
08.Scherzo
09.REASONS
10.ONEDAY
11.garden
12.AGAPE
13.The past inplosion
14.FM
15.GHOST RIDER
16.PLACEBO
17.Hate beat!
18.ランランラン
19.Can you hear me?
20.JANIS
21.today,tomorrow,tonight,to my girl
〜tetsu Drum&Noiz Guiter session
ENDING SE;[LUCKY DAY]
メンバーは勝さんと風間が出てきて、SEが流れてる中リズム隊の二人でジャムり始める。ちょっとしてから哲登場。勝さんはブラックジーンズにシャツなのかジャケットなのかよく解らないの着てた。ベージュと茶色のシャツ。機材は多分全部新調したらしいFenderのjazz master。黒いボディに白いピックガードのスタンダートな奴。前回使ってたクリーム色に黒いピックガードはステージの上においてあったけどサブだったっぽい。風間は黒いポロシャツをボタン全開。下は見えず。髪は結構短髪。機材はYAMAHAの黒いシンプルなセット。バスドラにはYAMAHAではなくYMHを書き換えてKAZAMAになってました。哲は濃い色の斑のシャツに白いタンク。そして白いベルト(バックルベルトだったかな?会報に載ってた奴ではないです)。機材は1〜4迄がグレコのGZ-1800WF。5〜7が黒いテレキャス。8.9がギブソンで、10〜17の途中までが黒いテレキャス。17の途中で弦切れて残り最後まではグレコのGZ-1800WF。アンプはいつものマーシャルではなくマッチレスに変わってました。そういえばグレコのおニューギター登場しなかったな。アガペーが出た後だったからギブソンがもっと出ると思ったんですが、そうでもなかったな。O-EASTは照明設備がかなり整っていて照明の演出は見てて飽きなかったなぁ。開演前やたらとスモークがたかれて手nilってスモーク使うバンドだっけ?とちょっと疑問だったんですが、いざ始ってみてあの照明効果だとスモークってやっぱり映えるもんだなぁ、とあらためて痛感。
リズム隊のジャムの中哲が登場しギターをかけ、勝さんと中央で向かい合ってDon't〜でライブスタート。Emrgencyではまず始めに勝さんと哲が中央で向かい合いイントロの部分をゆっくり目に弾いてから、哲が顔を上げからでリズムを取り段々早くなりEmergencyがスタート。そして、終わってからそんなに間を空けずにギターをかき鳴らしバンビ。nilのライブにはかれこれ10回くらい見てるけどこの曲をライブで聴くのは初めて。途中歌詞を変え「O-EASTまでは辿り着いた!」と。そして、CDの様なイントロは無く毒針とステロイドに流れる。この曲はライブだとかなり楽しい。今後も定番化していくのかな?毒針が終わると哲がギターチェンジそしてMC「o-eastにやってきました!俺は渋谷育ちじゃねぇけどな。新宿育ちだから」とか何とか言ってたきがするんですが、度忘れしてしまったのでかなり断片的な言葉です。「何だか、ご機嫌なんだよ!」といってA-HA-HAサビの所は殆ど唄ってなかったな。二番位まで行って哲が歌わずに演奏がストップ。「どうやるだっけ(笑)」ここで客からしっかりー!と声がかかり「しっかりとか言うな(笑)歌詞忘れたわけじゃねぇから(笑)どっからやる」っていってイントロのあの部分のフレーズ(二番のね)から再スタート。そして間髪いれずエクスカリバーへ。この流れが最高にカッコよかった。最初のブレイクでは哲がHEYって叫んでました。最後に「神様バイバイ」とか連呼してました。「お前の助けなんていらねぇ」とかも言ってた。哲が真ん中の前まで来てイントロを弾き始めDropへ。この曲はやっぱりカッコイイ。ライブで聴くと更に好きになる。終わるとギターチェンジをし。Scherzoへ。この曲で照明が一番凄かった!大した器具を使ってたわけではなかったんだけど曲に合いすぎててすですげぇっておもった。ステージの後ろは黒いカーテンがかかってオリコの曲で赤い照明に照らされてて赤いカーテンのように見えかなり奥行きが出て凄いステージと曲がマッチしてた。とりあえず終わると、三人で延々と曲のフレーズを使いながらジャカジャカやって、終わるとオーディエンスからは自然と拍手。そして、少し沈黙をおいてREASONSへ。ライブで聴くとかなり突き刺さる。被害者〜辺りで哲がうるっと来てたっぽい。珍しく足を踏みならしてました。ギターチェンジをしつつMC。「なんか今ので俺の中で終わっちゃったよ(笑)」とか何とか行って「最近、テレビとか新聞とか見てて残酷なニュースばっかりが目に付くのはそうしてなんだろう?ってずっと考えてて。その答えは未だ出てないし、出してないんだけど。世間は昔から狂っていて、どっか狂っている所があって俺がガキでそれに気付いてなかっただけなのかもしれないけど。最近そういうのが解るようになってきて。ってそういうのが全部詰まった曲で、やっとこの曲(REASONSの事)で唄いたかった事が見えた気がしました。」このあと誰かが哲かっこいいとか何とか行って「お前中心にやる」とか言ってました。どっかでもう一回言ってたんだけどどかだったかはど忘れしちましました。「これ三回までにしろって言われてたんだった(笑)チャボさんに。まぁ言いや(笑)。」勝さん「開き直りやがった(笑)」とか何とか言って雰囲気をぶち壊しつつ(笑)「次の曲は今の俺が言いたい事が全部詰まった曲です」こんな感じのことを言ってたきがするんですが記憶が今いすぎて本当にこんな事を言ったかどうかは定かではないです。でONEDAYへ。DS mix ver.での演奏でした。物凄いエレクトリックでしたけど。でgardenへ。一年以上ぶりにこの曲聴いたけど「明日僕は死んでももいいように唄おう」ってところで凄い感動するというか突き刺さるというか心に染みますね。最後は「君だけのガーデン」と歌ってました。哲が中央の前に出てきてファ図名ギターソロをはじめAGAPE。いつかこの曲を最後にやってライブを締めて欲しいなぁなんて思ったりしつつ音の洪水を浴びながら聴いてました。やっぱりnilの曲はライブで聴くのが一番いい気がする。今日のライブを音源化してくれないかな。終わるとMCへ。「ドラムを紹介します。風間弘行!しっかし、酷い目にあったな今年は!(笑)散々だよもう。俺は友達って言うのに甘えすぎていて、彼ら(ここでは茂呂樫のほうかな)をあまり気を遣わずに突っ走りすぎていた所があって。抜けたいって言われた時はすげぇはらっ立ったんだけど・・・」勝さん「やってやっか?」哲「(笑)殴ってやろうかとも思ったんだけど、いざあってみたら普通で。」勝さん「俺が殴ってやろうか?」とか何とか言って二人で殴ってやるか?とか冗談で続けて「勝さんが言うと普通に怖い(笑)で、マラヲと享志とやってたときはかっこつけてもカッコつかなくて、それで勝さんが俺やる俺やるって入ってきてくれて・・・勝さん今日の打ち上げはあの飲み屋だよ!」勝さん「あそこか!」哲「でフルトンもすぐ俺やる俺やるって入ってきてくれて・・・それで新星nilが始って、いいツアーが出来てスケルツオとアガペーって言う良い作品も出来て、レコーディングが終わってじっくり話し合ってみたら、あ、俺らあわねえんだ。ってなって。先に話し合っておけよって感じなんですが(笑)それで、フルトンが抜けたら俺のずっと友達の風間が俺やる俺やる!って入ってきてくれて。未だサポートだけどな!」勝さん「そうだこいつサポートじゃん」と、ここから風間虐めスタート(笑)で拍手が沸こうとして「今拍手しようとしたでしょ(笑)」とてつが何故か制する(笑)で、おっさんだから話させると名がいくて俺までダラダラ話しちゃうから話させねぇとかいって。「さぁ、nil来年のドラマーは誰だ!(笑)」勝さん「やりたい人居る?(客に聞く・結構手を上げる。)じゃあ、キミ。」はやっ!とまだ、未だ手を上げるのでじゃあ皆とこといったら、哲が手を上げ「俺やるよ」とか言い始め勝さんが「上手いよね」とかいって、とりあえず話がおわり「冗談でう(笑)コレが最新型nilです。今度はじっくり話し合っておきます」
「この前広島でラジオの収録があったんだけど(笑)勝さんと二人でスタジオに入って思いつく限りの方送金使用後を挙げて行って延々とそれを20分くらいやって終わったら、スタッフさんがはい没でーすって(笑)結局あれ一時間くらいやってたよね(笑)」で、「今年はもう東京はコレで見納めになると思うので、残りを楽しんでください」的なことをチョロッと言って「って言うか俺何時まで喋ってんの(笑)俺持ってるのギターじゃんくてウォーラー(=water)だぜ!?」それでカッパさんからテレキャスを受け取り、又東京見納め的なことを行って行き成りThe past inplosionが始る。が、一回ゆっくり弾いてそのあと何故か哲が手をとめしばらくしてから始りました。そして、勝さんが上手側のセンターに出てきてベースをうねらせFMへ。The Past〜とFMは誰かも言ってたような気がするけどまだ最新型nilになってから余り演奏してないせいかまだ茂呂樫時代のを超えないな・・・あれあれで完成してたからなんだろうけど。これから沢山ライブでやって最新型nil版に進化させて欲しい。そして、勝さんの変態ベースからGHOST RIDERへ。そしてPLACEBOでは哲がマイクを客席側に向け二番当たり唄え無いという事が!(笑)スタッフが頑張って直すんですが間に合わなく結局逆の状態で歌ったり歌わなかったりとはちゃめちゃでした、歌が(笑)そしてHeat beat!かなり盛り上がるが鉄の輪うそ路直前のブレイク前にテレキャスの弦が切れブレイクの所で演奏を止めテレキャスからグレコにギターチェンジ。「何処からやる?デンデデーンの所から?」といい、ブレイク前に一小節前から演奏再スタート。そして、ランランランになり途中の青洲は止まらない〜の所の間奏から哲が1!2!3!4!続け、途中から減速し1!2!1!2!に変わりそのままcan you here me?へ流れる。この流れが凄まじくカッコいい。can you here me?もかなり盛り上がりますねやっぱり。で、can you here me?が終わるとそのままさらっとランランランに戻り、哲の青春は止まらない。最後のウォーオーの所はThank you!って唄ってました。途中から哲が歌いだし、勝さんもつられる様にThank youって唄ってました。そして、又間髪を居れずJANISへCDで聞き過ぎた所為で飽き気味のこの曲だったんですがライブで聴くとやっぱりちょっと目が潤むほど良い曲。そして、「今日は本当に有難う最後にもう一曲歌わせてくれい!」とか言ってtoday〜へ。前回同様最初のtoday〜の所の最後は「ladys and gentlemen!thank you有難うnilでした!!」と言ってました。この曲で締めるのが凄い言い終わり方でかなり感動した。で演奏が終わると哲はギターをかき鳴らしギターを客に渡し、エフェクターで遊び始めノイズをワンワンとならし、ドラムの所まで行きノイズにあわせてドラムを叩き出す。そんなに長く叩かずに両手を高く上げ両手ともピースサインをしそのまま退場。そして、少し立ってから困惑の表情のカッパさんが出てきてマッチレスの電源を切りトムウェイツのLUCKY DAYが流れライブが終了。

ライブ終了からもう数日経ちましたが、ライブ中は死ぬほど楽しくて終わってから何となく?って感じなってしまったんですが集開けて今更凄く楽しかったことに遅いながら気付きました!(笑)凄く楽しかった。久々に沢山汗かいた!nilのライブはやっぱり最高!!またはyくみたいけど、当分見れないから我慢我慢ですが。早く見に行けるように何とか頑張ります!!まぁ何時やるかは分らんけどね(笑)

本日のBGM:「エクスカリバーnil