悪徳商法

家の姉が3月末にデビューする某6人組アイドルのことで悩んでいるようです。何に悩むかって言うと、そこはシングルアルバム映像と一気にリリースするらしいんだが、全部を詰めたBOXセット初回版って言うのはちょっと違う物らしい。それで極め付けにシングルが初回だけで6タイプあるとか。「金ねー、財布が春迎えられねー」とか悶えております(笑)しっかしさ、本当最近の音楽業界は卑怯だよねぇ。最初はV系だけかと思ったら、アイドルもこういう風にやるし、普通のメジャーバンドもやるしな(流石に6タイプとかは無いけど)。中身同じでジャケット違いは二種類とかが限度だろ。初回でジャケットが変えられるような何かくれるとかさ。某悪夢バンドはメジャー一発目をメンバー映ってないのにジャケット三種類とかあったけど(苦笑)管理人の個人的に一番許せないのが、通常版と初回版で別のボーナストラックを入れるの。通常版には入ってない曲が初回に入ってるっていうのはありだと思うんだ。若しくは初回はDVDが付いてるとかね。けどさ、初回はDVD付で通常版はボーナストラックとかふざけてるのかと。シングルならまだしもアルバムでそれやられると本気で腹立つですな(苦笑)管理人の好きなバンドはまだこういうことやりませんけど。やるのはムック位か。でも管理人はDVDとか要らない質だから関係ないっちゃあ関係ない(笑)鵬翼のタワレコの時はちょっと残念だったけど(DVD付のじゃないと整理券もらえなかった・管理人はボーナスCD付の方が欲しかった)。あと、BUCK-TICKの幻想の花の通常版くらいか。
しっかし、こういう売り方が普通の売り方になってるのが正直痛いところだよね。これで売り上げン十万枚突破!とかいった所で、実質買ったのはそれの三分の一っていう話な訳でしょ?(三分の一はいくらなんでも極端すぎる数字かも知れんが)。これを例とすると30万枚売り上げた所で実際買ったのは10万人ってことだよな。こういった売り方で凄いセールス伸びた所でアーティストサイドは微妙じゃないんだろうか。数字とれりゃなんだっていいのかな・・・それはそれで嫌な物を感じるけど。同じCDをなんパターンも出すくらいだったら出費はかさむけど12週連続で違う物リリースとこの方がまだ良いよな。ま、うちの姉は「曲に魅力なんて微塵も求めてないし(笑)」と言い切るファンなんでどういうリリースの仕方をしようと関係無さそうですが。